「ビルディーノート」を調べているあなたへ、最初に結論をお伝えします。ビルディーノートの正式名称は「BUILDY NOTE」で、石川県の株式会社フィックスが提供するクラウド型の施工管理システムです。工程管理から原価・受発注まで一元化でき、すでに2,000社以上が導入しています。ただし注意したいのが、読みも綴りもそっくりなリバスタの「Buildee(ビルディー)」は全くの別サービスだという点。本記事では両者の違いをはっきり切り分けたうえで、BUILDY NOTEの機能・料金・評判を、建設業者・一人親方の目線でやさしく解説します。
ビルディーノートとは?運営会社と基本情報

ビルディーノートの正式名称は「BUILDY NOTE」(綴りはBuildeeではなくBuildy)、運営は株式会社フィックス(石川県金沢市)です。工程管理・原価管理・受発注などをパッケージ化したクラウド型の施工管理・工事管理システムで、2,000社を超える導入実績があります(2025年に「SUCCESS STORY AWARD 2025 BEST AWARD」を受賞)。
要注意!「BUILDY NOTE」と「Buildee(ビルディー)」は別サービス
読みが同じ「ビルディー」でも、次のようにまったく別のサービスです。
- BUILDY NOTE(ビルディーノート)…株式会社フィックス運営。工程・原価・受発注の管理が中心の施工管理システム
- Buildee(ビルディー)…株式会社リバスタ運営。大手ゼネコンが導入し、入退場管理・作業間連絡調整・労務安全書類が中心。一人親方は元請の指示で”協力会社”として使う立場になることが多い
元請から「ビルディーを使って」と言われた場合は、多くがリバスタのBuildeeのことです。自社で工程・原価管理システムを探しているならBUILDY NOTE、という区別で考えるとわかりやすいでしょう。
ビルディーノート(BUILDY NOTE)の主な機能
BUILDY NOTEでは、次のような業務を一つのシステムで管理できます。
- 工程表・横断工程表、スケジュール管理
- 図面・写真の共有
- 顧客台帳・仕事台帳、見積作成
- 原価管理(自動集計)、受発注のペーパーレス化
- 請求・入金・支払管理、出面管理、検査・報告
「1時間の作業が5分に」を掲げ、ITが苦手な現場でも扱いやすいシンプルなUIが特徴とされています。
ビルディーノートの料金・導入・評判|小規模でも使える?

料金は公式サイトでは「お問い合わせ」制で、具体的な金額は公開されていません。用途に応じて3つのプラン(DXプラン/施工管理プラン/原価管理・受発注プラン)から必要なものを選べる仕組みです。導入企業には従業員50名以下の小規模企業や中堅企業の事例があり、小規模な工務店でも使いやすいとされています。自社の規模に合うかは、無料相談・問い合わせで確認するのが確実です。
よくある質問(FAQ)
Q1. ビルディーノートとBuildee(ビルディー)は同じサービスですか?
いいえ、別サービスです。ビルディーノートは正式名称「BUILDY NOTE」で株式会社フィックス(金沢)が運営する施工管理システム。Buildee(ビルディー)は株式会社リバスタが運営し、大手ゼネコンの現場で入退場管理や作業間調整に使われるサービスです。読みと綴りが似ているため混同されがちです。
Q2. ビルディーノート(BUILDY NOTE)ではどんなことができますか?
工程表・スケジュール管理、図面や写真の共有、顧客・見積管理、原価管理、受発注(ペーパーレス化)、入出金管理、出面管理、検査・報告などを1つのシステムで行えます。
Q3. ビルディーノートの料金はいくらですか?
公式サイトでは料金は「お問い合わせ」制で、具体的な金額は公開されていません。用途に応じて3つのプランから必要なものを選べる仕組みです。
Q4. 一人親方や小規模な工務店でも導入できますか?
導入企業には従業員50名以下の小規模企業や中堅企業の事例があり、ITが苦手な現場でも扱いやすいシンプルなUIが特徴とされています。料金は問い合わせ制のため、自社の規模に合うかは無料相談で確認するのが確実です。
Q5. 元請からビルディーを使うよう言われた場合は?
その場合は「BUILDY NOTE」ではなくリバスタの「Buildee」であることが多いです。協力会社として招待され、入退場記録やグリーンファイル(労務安全書類)の提出などに使います。詳細はBuildee公式の協力会社向け案内を確認しましょう。
まとめ
ビルディーノートの正式名称は「BUILDY NOTE」で、株式会社フィックスの施工管理システムです。工程・原価・受発注を一元管理でき、料金は問い合わせ制。読みが似た「Buildee(リバスタ)」とは別サービスなので、混同しないよう注意しましょう。元請に指定されるのは多くがBuildee、自社の工程・原価管理を効率化したいならBUILDY NOTE、と覚えておくと迷いません。

