安全書類システムのログインまとめ|グリーンサイト・Buildee・グリーンファイルの入口

「ログインできない」と言われて調べ始めても、そもそも自分がどのシステムを使うのか分かっていない、というのは現場でよくある話です。安全書類まわりには似た名前のサービスが複数あり、ログインに必要なものも違います。この記事では主要なシステムの見分け方と、それぞれのログインに必要なもの、そして共通する「入れない」原因のチェック手順を1ページにまとめます。

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まず、自分がどれを使うのかを確定させる

使うシステムを決めるのは元請です。自分で選べるものではありません。現場ごとに違うこともあるので、迷ったら元請の担当者に「うちの現場はどれですか」と聞くのが一番早い解決策になります。

呼び名正体運営
グリーンサイト労務安全書類をウェブで作成・提出・管理するサービスエムシーディースリー株式会社(旧・MCデータプラス)
Buildee(ビルディー)労務安全・入退場管理・作業間連絡調整などを扱うサービス別会社。グリーンサイトとは無関係
Greenfile.work安全書類を作成・提出・管理するクラウドサービスこちらも別会社
グリーンファイルサービス名ではなく、労務安全書類そのものの総称書類なのでログインという概念はない
建設サイト・シリーズグリーンサイトを含む一連のサービスの総称エムシーディースリー株式会社

ややこしいのが4つ目です。「グリーンファイルにログインしたい」と言われても、それは書類の名前なので入口がありません。多くの場合、実際に使うのはグリーンサイトかGreenfile.workのどちらかです。

ログインに必要なものはシステムごとに違う

ここを取り違えているせいで入れない、というケースがかなりあります。

システムログインに使うもの特徴
グリーンサイトMCDP-ID + ユーザー名 + パスワード3つ必要。メールアドレスだけでは入れない
BuildeeユーザーID(基本はメールアドレス)+ パスワードログインが3時間で切れる
Greenfile.workメールアドレス + パスワード招待メールからパスワードを設定して開始

グリーンサイトだけIDが2種類あるのが特徴です。MCDP-IDはシステムから発行される識別子、ユーザー名は登録時に自社で決めた文字列で、両方そろわないとログインできません。

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入れないときの共通チェック手順

どのシステムでも、原因はだいたい同じところに集まります。上から順に見てください。

  1. 開いている画面が合っているか。ブックマークが古いURLを指していることがあります。公式サイトから開き直してください。
  2. IDの種類を取り違えていないか。特にグリーンサイトはMCDP-IDとユーザー名の両方が要ります。
  3. 入力そのものが正しいか。全角になっていないか、大文字と小文字、末尾の空白。コピー&ペーストで余計な空白が付くのは定番です。
  4. メールが届いているか。再設定メールも認証コードも、迷惑メールフォルダに入ることがあります。
  5. 登録メールアドレスが生きているか。ここが退職者のアドレスだと、IDもパスワードも受け取れず自力での復旧ができません。

5つ目が本当の詰みポイントです。担当者が一人で抱えていた会社ほどここに当たります。登録メールアドレスは個人のものではなく、代表アドレスにしておいてください。

システム別の詳しい手順

それぞれの具体的な手順は、以下の記事で解説しています。

よくある質問(FAQ)

Q. 複数のシステムを併用することはありますか?

あります。A社の現場はグリーンサイト、B社の現場はBuildee、という状態は珍しくありません。同じ作業員情報を別々のシステムに入力することになるため、手元にマスターとなる資料を1つ持っておくと作業が早くなります。

Q. アカウントは共通で使えますか?

使えません。運営会社が違う別のシステムなので、それぞれ別のIDとパスワードを管理することになります。グリーンサイトのIDでBuildeeに入ることはできません。

Q. 費用はどれもかかりますか?

システムによって違います。Greenfile.workは協力会社側は無料です。グリーンサイトはシステム利用料がかかり、これは利用する会社の負担になります。元請が下請けの分を払ってくれるものではありません。

Q. どのシステムを使うか自分で選べますか?

選べません。元請が採用しているものを使うことになります。下請けの立場では、指定されたシステムに合わせるしかないのが実情です。

Q. IDの管理が煩雑でパンクしそうです。

元請が増えるほど、IDもパスワードも増えていきます。個人の記憶に頼らず、代表アドレスで登録して社内の誰かが控えを持つ形にしてください。入力作業そのものを外に出す選択肢もあります。

まとめ:まず「どのシステムか」、次に「IDの種類」

安全書類まわりには似た名前のサービスが複数あり、ログインに必要なものもそれぞれ違います。グリーンサイトはMCDP-IDとユーザー名の2つ、Buildeeはメールアドレス、Greenfile.workもメールアドレスです。入れないときは、画面のURL、IDの種類、入力内容、メールの受信、登録アドレスが生きているかの順に確認してください。複数システムの入力が負担になっているなら、建設業特化の事務代行マッセにまとめてお任せいただけます。

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