ガテバースとは?協力会社・元請けを探せる建設マッチングの仕組みと料金・使い方

※本記事にはプロモーション(正規代理店としてのサービス紹介)が含まれます。

ガテバース(正式な表記は「ガテ・バースweb」)は、建設・建築業の会社どうしが、仕事を頼める協力会社や、仕事をもらえる元請けを探すためのマッチングサイトです。求人サイト「GATEN職」と同じ株式会社アール・エムが運営していて、地域と業種で全国の専門業者を検索し、気になる会社にフォームから直接問い合わせる仕組みになっています。料金は月額11,000円(税込)で、GATEN職に求人を掲載している会社は無料で使えます。この記事では、2026年10月28日にガテ・バースwebの公式サイトで確認した内容をもとに、どんなサービスか、誰に向いているか、検索から問い合わせまでの使い方、申し込みの流れ、使う前に確かめておきたいことを順番にまとめます。GATEN職の正規代理店であるmasse(マッセ)が書いています。

目次

ガテバース(ガテ・バースweb)とは

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ひとことで言うと、建設業の「取引先探し」に特化した会社紹介サイトです。人を雇うための求人サイトではなく、会社と会社をつなぐためのサービスです。

建設業に特化した取引先マッチングサービス

公式サイトでは「『取引先が見つけられる!』建設業に特化したマッチングサービスです」と紹介されています。サイトの見出しも「ガテン系の職人・協力会社・元請けが見つかる」となっていて、元請けが外注先を探す使い方と、専門工事の会社が仕事をくれる取引先を探す使い方の両方を想定しています。

「ガテバース」と「ガテ・バースweb」は同じサービス

検索では「ガテバース」と打たれることが多いのですが、公式サイト内のサービス名は「ガテ・バースweb」です。ページのタイトルには「ガテバース」と書かれているので、どちらで調べても同じサービスにたどり着きます。この記事でも、読みやすさを優先して「ガテバース」と書く場面があります。

GATEN職ネットワークの会社が登録している

公式サイトでは「GATEN職ネットワークで繋がった約7000社の優良企業をご紹介」と案内されています。2026年10月28日に、条件を何も指定せずにトップページの検索件数を見たところ、表示は3,056件でした。約7000社はGATEN職でつながっている会社の数、3,056件はその日にガテ・バースwebで検索できた件数、と分けて読むのが正確です。

ガテバースとGATEN職の違い

どちらもアール・エムのサービスで名前も似ているため、混同されがちです。違いは「誰と出会うためのサービスか」です。

項目ガテ・バースwebGATEN職
相手会社(協力会社・元請け・専門業者)働きたい人(求職者)
目的外注先や取引先を見つける社員・職人を採用する
掲載自社の業種・対応エリア・会社情報求人原稿(仕事内容・給与など)
料金月額11,000円(税込)。GATEN職に登録中なら無料掲載期間で決まるプラン制
出典:ガテ・バースweb公式サイト(2026年10月28日確認)。最新情報は公式サイトでご確認ください。

人を雇うならGATEN職、仕事を頼む相手を探すならガテバース

人手が足りないとき、取れる手は大きく2つあります。自社で人を雇うか、外の会社に仕事を出すかです。雇うならGATEN職のような求人サイト、外に頼むならガテ・バースwebのような取引先探しのサイト、と使い分けると迷いません。繁忙期だけ足りない、特定の工種だけ手が回らない、という場合は、雇うより外注先を増やすほうが合うこともあります。

両方を使う会社はセットで考えられる

公式サイトには「現在GATEN職にご登録中のお客様は、ガテ・バースwebを無料でご利用いただけます」とあります。採用のためにGATEN職を使っている会社なら、追加の費用なしで取引先探しも始められるということです。登録はGATEN職の管理画面から、案内に従って行います。

ガテバースはどんな会社に向いているか

公式サイトの説明と検索できる業種の幅から見ると、次のような会社に合う作りです。

協力会社・外注先を増やしたい元請けや工務店

いつもの協力会社が埋まっていて工事を受けきれない、新しいエリアの現場を取ったが地元の業者を知らない、といった場面です。公式サイトでも「急な人員不足にも迅速に対応」と書かれていて、地域と業種で絞り込んで候補を探せます。

元請けや新しい取引先を探したい専門工事の会社

電気・設備・内装・塗装・解体などの専門工事の会社が、自社の業種と対応エリアを載せておき、取引先を広げる使い方です。紹介や付き合いだけで仕事が回っている会社にとっては、それ以外の入口を一つ持つことになります。

一人親方・個人事業主も登録できる

申し込みの仮登録フォームには「法人区分」の欄があり、「法人」と「個人事業主」を選べます。実際に、検索結果にも個人事業主として載っている会社があります。会社の規模に関係なく、取引先を探す・探してもらう側に立てる仕組みです。

マッチングの仕組み:検索の項目と探せる業種

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ガテ・バースwebは、相手を自動で割り当てるのではなく、自分で検索して相手を選ぶ形のマッチングです。検索の軸は「対応エリア」と「業種」の2つです。

対応エリアは都道府県で選ぶ

エリアは都道府県単位で選べます。各社の情報には「対応エリア」が表示され、1つの県だけの会社もあれば、複数の府県にまたがる会社や「全国対応」の会社もあります。所在地とは別に、どこまで出向けるかが分かるので、現場の場所から逆算して探せます。

業種は工事の種類ごとに細かく分かれている

業種は大きな分類から選び、その中の細かい工種まで絞り込めます。2026年10月28日時点の大きな分類は次のとおりです。

No.業種の大きな分類
1設計・デザイン
2準備・付帯・雑工事
3建設資材
4一式工事(建築/土木/内装/外構/造園/解体)
5躯体工事
6杭・土木・舗装・鳶・足場
7屋根・外壁・耐火・熱絶縁(断熱)・左官
8石・タイル・塗装・防水
9金属製建具・ガラス・金属工事
10木工事・木製建具・家具・防音
11クロス・フィルム・床・カーテン・サイン・テント
12美装・クリーニング・リペア・害虫・害獣
13設備工事
14その他
出典:ガテ・バースweb公式サイトの業種選択画面(2026年10月28日確認)。最新情報は公式サイトでご確認ください。

同じ日の検索結果には、電気工事・電気設備工事、空気調和設備(エアコン)工事、給排水・衛生設備工事、解体工事、外構一式工事、土木一式・しゅんせつ工事、内装一式工事、防水工事、塗装工事、足場鳶、屋根工事、木工事(大工)、型枠工事、左官工事、タイル工事、美装工事、墨出し、測量といった業種名が並んでいました。設計や資材の会社も載っていて、工事を請け負う会社に限らない点も特徴です。

「メイン業種のみ」に絞り込める

多くの会社は複数の業種を登録しています。業種の選択画面には「メイン業種に設定している企業のみに絞り込む」という項目があり、その工種を本業にしている会社だけを出すことができます。候補が多すぎるときは、まずここで絞ると比べやすくなります。

一覧で分かる会社の情報

検索結果の一覧には、登録している業種、会社名、代表者の役職と名前、所在地、法人か個人事業主か、対応エリアが表示されます。気になる会社があれば「詳細を見る」から情報を確認します。なお、サイト内には「これより先は会員限定コンテンツです」という案内があり、見られる範囲や使える機能は登録しているかどうかで変わります。

利用者は与信審査を通っている

公式サイトでは「企業間の取引において健全な取引関係を維持するために、ご利用者の方々は与信審査を通過しています」と説明されています。与信審査は、取引しても支払いなどに問題がないかを確かめる審査のことです。初めての相手と組むときの不安を減らすための仕組みとして用意されています。

ガテバースの使い方:検索から問い合わせまで3ステップ

公式サイトの「ガテ・バースwebの使い方」では、流れが3つのステップで紹介されています。

ステップ1:条件で絞り込む

サイト内の「条件検索」から、地域・職種・キーワードなどで絞り込みます。公式サイトでは、条件を細かく設定しすぎると該当する相手が見つからないことがあるので、その場合は条件をゆるめて試すよう案内されています。最初は都道府県と大きな分類だけで探し、件数を見てから細かくするのがおすすめです。

ステップ2:一覧から情報を確認する

絞り込んだ結果が一覧で表示されるので、クリックして各社の情報を確認します。対応エリアと業種が自社の現場に合っているか、本業(メイン業種)は何か、を見比べて候補を決めていきます。

ステップ3:お問い合わせボタンから連絡する

つながりたい会社が見つかったら「お問い合わせボタン」を押して、フォームから直接連絡します。公式サイトには「原則、電話でのコンタクトはできません」と書かれていて、最初の連絡はフォームで行うのが決まりです。相手が読んで判断しやすいよう、工事の内容・場所・時期・人数の目安を最初の文面に入れておくと話が早く進みます。

ガテバースの料金

料金は公式サイトの「サービスの特徴」に明記されています。

項目内容
掲載登録料月額11,000円(税込)
支払い方法クレジットカードのみ
契約の更新自動更新(期間が満了すると、手続きなしで自動的に更新)
GATEN職に登録中の会社無料で利用できる(GATEN職の管理画面から登録)
出典:ガテ・バースweb公式サイト「サービスの特徴」「GATEN職にご登録のお客様へ」(2026年10月28日確認)。最新情報は公式サイトでご確認ください。

月額11,000円・カード払い・自動更新

公式サイトでは「安心の月額制度」として、掲載登録料11,000円(税込)を月々支払う形が案内されています。支払いはクレジットカードのみで、契約は自動更新です。使うのをやめるときは自分で退会の手続きをする必要があるので、試しに使う場合は、見直す時期をあらかじめ決めておくと安心です。

GATEN職に求人を掲載中なら無料

GATEN職に登録している会社は、ガテ・バースwebを無料で使えます。採用と取引先探しを同時に進めたい会社にとっては、ここがいちばん大きな判断材料になります。GATEN職の掲載料金については、GATEN職の掲載相談ページにまとめています。

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申し込みの流れ

Photo by Mina Rad on Unsplash

ガテ・バースwebだけを使う場合は、申込ページの仮登録から始めます。GATEN職に登録中の会社は、GATEN職の管理画面から登録します。

仮登録フォームに会社の情報を入力する

仮登録フォームで入力する項目は、会社名とフリガナ、法人区分(法人か個人事業主か)、本店(主な事業所)の住所、代表電話番号、ホームページの有無とURL、代表者名とフリガナ、代表者の役職、営業用のメールアドレスです。入力後に確認画面へ進みます。ホームページがない会社も「なし」を選べます。

入力前にそろえておきたいもの

フォームの項目に加えて、登録後に載せる業種と対応エリアを先に決めておくと、あとで迷いません。本業として出したい工種(メイン業種)を1つ決め、ほかに対応できる工種、出向ける都道府県を書き出しておきます。支払い用のクレジットカードも手元に用意します。

マッセ経由の申込ページ

マッセはGATEN職の正規代理店で、ガテ・バースwebの申し込みもマッセの代理店コード付きのページから受け付けています(ガテ・バースweb 仮登録ページ)。料金は公式と同じで、追加のご負担はありません。登録内容の整理や、GATEN職と組み合わせた使い方の相談もお受けしています。

ガテバースの評判・口コミを調べる前に確かめたいこと

「ガテバース 口コミ」「ガテバース 評判」と調べる方も多いのですが、この記事では利用者の声を作ったり、ほかから寄せ集めたりはしません。かわりに、使う前に公式情報で確かめられるポイントを挙げます。

自社の地域と業種で、候補が何件出るか

マッチングサイトの使い勝手は、自社の地域と業種にどれだけ登録があるかで大きく変わります。検索画面では、地域を選んだ段階で都道府県ごとの件数が表示されます。申し込む前に、自社の現場がある県と、探したい工種で候補が何件あるかを見ておくのが、いちばん確かな判断材料です。

連絡はフォームが原則という点

公式の使い方では、利用者どうしの最初の連絡はお問い合わせフォームで行い、原則として電話ではつながらない決まりです。いきなり電話がかかってくる形ではない反面、急ぎの案件では返事を待つ時間も見込んでおく必要があります。

トラブルのときの窓口があるか

公式サイトには「通報窓口」があり、取引相手との間で問題が起きたときや、利用規約に反する行為を見かけたときに知らせることができます。運営が事実を確認し、必要に応じて対応すると説明されています。サービスについての質問は、ヘルプデスク(平日10時から19時)でも受け付けています。

使い始める前に決めておきたい、自社の取引ルール

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相手が見つかったあとに慌てないよう、建設業の事務を手伝っているマッセの立場から、事前に決めておくとよいことを3つ挙げます。サービスの仕組みとは別の、自社側の準備です。

最初に送る問い合わせ文の型をつくる

連絡がフォームから始まるので、文面の分かりやすさがそのまま返事の来やすさに関わります。自社の紹介、工事の種類、場所、時期、必要な人数、支払い条件の目安を入れた型を1つつくっておくと、毎回悩まずに送れます。

新しい協力会社に確認する書類を決めておく

初めて組む会社には、建設業許可の有無、社会保険への加入状況、安全書類(グリーンサイトなどで出すもの)への対応などを確認するのが一般的です。何を確認するかを先に決めておくと、取引の開始がスムーズになります。協力会社の情報の持ち方は、協力会社の管理についての記事も参考にしてください。

登録内容はこまめに見直す

探してもらう側としては、業種や対応エリアが実態とずれていると、合わない問い合わせが増えたり、見つけてもらえなかったりします。人の入れ替わりや対応できる工種が変わったときは、登録内容も合わせて直しておきます。

運営会社とサポート窓口

項目内容
運営会社株式会社アール・エム
所在地大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング5F
設立2006年5月29日
ほかの主なサービス建設業の求人サイト「GATEN職」
ヘルプデスク平日10:00〜19:00(電話・お問い合わせフォーム)
退会管理画面から手続き。退会後のデータ復旧は原則不可
出典:ガテ・バースweb公式サイト「運営会社情報」「ガテ・バースwebについて」(2026年10月28日確認)。最新情報は公式サイトでご確認ください。

退会は管理画面から

公式サイトによると、退会の手続きは管理画面で行います。ログイン後、退会の項目から退会ボタンを選ぶと完了です。退会したあとのデータは原則として元に戻せないため、必要な取引先の情報は手元に控えてから手続きしてください。

よくある質問

Q. ガテバースとは何ですか?

A. 建設・建築業の会社が、協力会社や元請けなどの取引先を探すためのマッチングサイトです。正式名称は「ガテ・バースweb」で、求人サイトGATEN職と同じ株式会社アール・エムが運営しています。

Q. 料金はいくらですか?

A. 掲載登録料は月額11,000円(税込)で、クレジットカード払い・自動更新です。GATEN職に登録中の会社は無料で使えます(2026年10月28日確認)。最新情報は公式サイトでご確認ください。

Q. 求人サイトのGATEN職とは何が違いますか?

A. GATEN職は働きたい人と会社をつなぐ求人サイト、ガテ・バースwebは会社と会社をつなぐ取引先探しのサイトです。人を雇うならGATEN職、仕事を頼む相手や仕事をくれる相手を探すならガテ・バースwebです。

Q. 個人事業主や一人親方でも登録できますか?

A. 仮登録フォームの法人区分で「個人事業主」を選べます。検索結果にも個人事業主として載っている会社があります。

Q. 相手とはどうやって連絡を取りますか?

A. 各社の情報にある「お問い合わせボタン」から、フォームで直接連絡します。公式サイトでは、原則として電話での連絡はできないと案内されています。

Q. マッセから申し込むと料金は変わりますか?

A. 変わりません。マッセの代理店コード付きの申込ページでも、料金は公式と同じです。登録内容の整理やGATEN職との組み合わせ方のご相談にも、費用はかかりません。

まとめ:協力会社・元請け探しの入口を一つ増やす

ガテバース(ガテ・バースweb)は、建設・建築業の取引先を地域と業種で探し、フォームから直接つながるためのマッチングサイトです。料金は月額11,000円(税込)、GATEN職に登録中なら無料で使えます。紹介や付き合いだけに頼らず、取引先を探す入口を一つ増やしたい会社に向いています。申し込む前に、自社の地域と業種で候補が何件あるかを公式サイトの検索で確かめておくのがおすすめです。料金や仕組みは変わることがあるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

GATEN職とあわせた使い方や、申し込み前の準備について相談したい方は、マッセの相談ページからお気軽にどうぞ。

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