若手が集まらない建設会社の求人の直し方|年齢を書かずに届かせる

※本記事にはプロモーション(正規代理店としてのサービス紹介)が含まれます。

若手が集まらないときに「若手歓迎」と書き足しても効果はありません。年齢で応募者を絞ることは原則としてできないため、やるべきことは年齢を書くことではなく、若い世代が気にする条件を具体的に書き、彼らが見ている場所に出すことです。この記事では、若手が建設業の求人で見ている4つのポイント、年齢を書かずに届かせる書き方、スマホでの見え方、入社後に続く会社の共通点を解説します。

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「若手歓迎」と書いても若手は来ない

募集・採用で年齢を条件にすることは、法律で原則として禁止されています。「35歳まで」「若手歓迎」といった表現は、媒体の審査で修正を求められることもあります。詳しくは求人票で使えない表現をご覧ください。

そもそも、年齢を書いたから若い人が応募するわけではありません。若い世代が求人を読んで判断しているのは、働き方と将来の見通しです。そこを具体的に書けば、年齢を書かなくても届きます。

若い世代が建設業の求人で見ている4点

①休みが読めるか

「4週6休」「シフト制」だけでは判断できません。日曜は確実に休めるのか、土曜はどれくらい出るのか、連休は取れるのか。予定が立てられるかどうかが、応募の分かれ目になります。週休2日に向けて取り組んでいる途中なら、その状況を書いてください。

②残業と拘束時間の実際

現場が終わる時間より、家に帰れる時間が気になります。事務所に戻って片付けるのか、現場から直帰できるのか。移動時間が長いのか。「17:30に現場を出て、18:00には解散しています」のような具体が効きます。

③どう成長して、いくらになるか

「手に職をつけたい」という動機で入ってくる世代です。入社3年でどんな資格を取り、何ができるようになり、収入がどう変わるか。段階を示してください。資格の受講料を会社が負担することは、金額以上に伝わります。

④どんな人と働くか

人間関係への不安は、どの世代より強い部分です。年齢層、人数、2人1組で動くのか大人数の現場なのか、怒鳴る文化がないか。写真で雰囲気を伝えるのがいちばん早い方法です。写真の撮り方は求人に載せる写真の撮り方にまとめています。

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年齢を書かずに、若い人に届かせる書き方

年齢の代わりに、事実を書きます。

書けない表現事実で書き換える
若手歓迎未経験から始めた人が5名在籍しています(前職は飲食・運送・工場)
20代が活躍中現在の職人は20代から50代まで8名です
長く働ける方入社3年で職長を任せる想定でお願いしています
体力に自信のある方20kg程度の資材を運ぶ作業があります

右の書き方には、年齢の条件がひとつも入っていません。それでも、読んだ人は自分が対象かどうかを判断できます。これが本来の書き方です。

見ている場所が違う可能性を疑う

原稿を直しても若い人から応募が来ない場合、そもそも求人が目に入っていないことがあります。確認するのは次の点です。

  • スマホで見たときに、写真と給与が読みやすく表示されているか
  • 応募がスマホで完結するか(履歴書の郵送だけ、電話のみ、は離脱の原因になります)
  • 会社名で検索したときに、自社サイトやGoogleの情報が出てくるか
  • 掲載している媒体を、若い世代が見ているか

とくに応募の手段は見落としがちです。電話のみの受付にしていると、電話に慣れていない層はそこで諦めます。フォームやメッセージでの応募を受けられるようにしてください。

入ってから続く会社の共通点

採用できても3か月で辞められては意味がありません。若い人が続いている会社には共通点があります。

  1. 教える人が決まっている(その場にいる人が適当に教える、になっていない)
  2. 最初の3か月でやることが決まっている
  3. 週に1回でも、職長以外の人が話を聞く時間がある
  4. 資格を取る順番が決まっていて、費用を会社が出す
  5. 道具や装備が支給される(自分で買わせない)

この5つは、そのまま求人票に書ける内容でもあります。できていないなら、求人を出す前に整えるほうが結果的に早道です。

媒体の見直しも選択肢です。建設・建築の仕事を探している人が集まる媒体なら、業界に関心のある若い世代に届きます。マッセは建設・建築業専門の求人サイト「GATEN職」の正規代理店として、掲載のご相談と求人原稿のたたき台づくりをお引き受けしています。詳しくはGATEN職の掲載相談ページをご覧ください。

よくある質問

Q. 高校からの新卒採用も検討すべきですか?

毎年1人でも採りたい会社なら、検討する価値があります。ただし、学校を通じた採用は年間のスケジュールが決まっていて、求人票の提出時期も早いです。中途採用とは進め方がまったく違うので、建設業の高卒採用をご覧ください。

Q. SNSをやったほうがいいですか?

続けられるならば効果はありますが、求人票と自社サイトを整えるほうが先です。SNSは、会社名で検索した人が「今も動いている会社だ」と確認する場として効きます。始め方はSNSで職人を採用するで解説します。

Q. 給与を上げないと若手は来ませんか?

金額だけで決まるわけではありません。同じ金額でも、休みが読める、帰れる時間が分かる、教えてくれる人がいる、という3点が書かれている求人は選ばれます。まず書き方を直し、それでも動かなければ金額を検討する順番で構いません。

Q. 社内の年齢層が高く、若い人が浮きそうです。

その事実は隠さずに書いてください。「現在の職人は40代から60代が中心です。久しぶりの新人なので、全員で育てるつもりでいます」と書いてある求人は、かえって誠実に映ります。隠して採用すると、入社後に本人が孤立します。

まとめ:年齢を書く代わりに、働き方を具体的に書く

若手が集まらないときに直すのは、年齢の表現ではありません。休みが読めるか、何時に帰れるか、どう成長していくら稼げるようになるか、誰と働くか。この4点を事実で書いてください。あわせて、スマホでの見え方と応募のしやすさ、掲載している媒体を確認します。採用後に続く会社には、教える人が決まっている、3か月の計画がある、話を聞く時間がある、という共通点があります。掲載先のご相談はGATEN職の掲載相談ページから承っています。

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