グリーンサイトの一人親方の代行登録は、元請に登録してもらう場合は原則無料です。一方、自分でIDを契約して登録すると初年度は約1万5千円(税別)かかります。「代行登録=有料」という誤解が多いですが、費用は誰がどの方法で登録するかで大きく変わります。この記事では、一人親方のグリーンサイト代行登録にかかる費用を3つのケース別の早見表で整理し、自分でやる場合と頼む場合のどちらが得かを解説します。
結論:一人親方の代行登録費用は原則0円

まず全体像です。元請(上位企業)が一人親方を「代行企業」として登録する場合、一人親方本人に登録料はかかりません。グリーンサイトの代行企業登録料は1社あたり年2,400円(税別)ですが、法人格を持たない一人親方は無料の対象とされています。
費用が発生するのは、一人親方が自分でグリーンサイトのIDを契約する場合や、外部の事務代行サービスに登録作業を依頼する場合です。次章の早見表で違いを確認しましょう。
3つのケース別・費用早見表
| 登録方法 | 費用(税別) | 手間 |
|---|---|---|
| ①元請の代行登録 | 原則0円 | 書類提出・覚書署名のみ |
| ②自分でID登録 | 初期10,000円+年4,800円(1名) | すべて自分で操作 |
| ③外部の事務代行に依頼 | 登録料は無料でも作業手数料が別途 | 丸投げ可能 |
自分でID登録する場合、初年度は初期設定料10,000円と年間ID利用料4,800円(1名プラン)を合わせて約14,800円(税別)が目安です。金額はいずれも税別で、実際には別途消費税が加算されます。
「無料」の落とし穴:例外的に費用が発生するケース
「一人親方は無料」が原則ですが、いくつか注意点があります。まず、代行企業として登録される対象が法人の場合は年2,400円(税別)が発生します。無料になるのはあくまで法人格を持たない一人親方本人のケースです。
また、代行企業登録は完了から翌月末までが無料期間で、翌々月以降も継続登録が必要な場合に費用が発生する運用もあります。実際の負担は元請のルールにより異なるため、事前に確認しておくと安心です。
外部の事務代行サービスに頼むといくら?

グリーンサイトの登録料自体は無料でも、入力作業やグリーンファイル作成を外部の事務代行サービスに依頼すると、作業代行の手数料が別途かかります。一般に、グリーンサイトの入力代行で1件2,000円前後、追加1件ごとに500円といった料金例があります(サービスにより差があり、あくまで一例です)。
ここで注意したいのが、「グリーンサイトに支払う登録料」と「代行サービスに支払う手数料」は全くの別物だという点です。両者を混同して二重に費用を払わないよう、料金の内訳を理解しておきましょう。
自分でやる vs 依頼する|どちらが得か判断基準
費用だけで見れば元請の代行登録が最安ですが、手間やPC操作の習熟度も含めて総合的に判断することが大切です。次の基準を目安にしてください。
- 元請が代行してくれる:書類を出すだけで済むので、まずは代行登録を依頼するのが得。
- 複数の元請と取引・自分で管理したい:自分でID登録し、情報を一元管理する方法も検討。
- 書類作成の手間を丸ごと減らしたい:事務代行サービスの活用で、本業に集中できる。
「元請に代行登録してもらうが、書類準備や不備対応が毎回負担」という一人親方には、書類作成をまとめて任せられる事務代行の利用も選択肢です。代行登録の具体的な手順は、関連記事「グリーンサイト一人親方の代行登録方法」もあわせてご覧ください。
よくある質問(FAQ)
一人親方は本当に無料ですか?
元請による代行登録であれば原則無料です。本人がグリーンサイトのIDを契約する場合は有料になります。
自分で登録すると初年度いくらかかりますか?
一般に初期設定10,000円+年間ID利用料4,800円(1名・税別)で、合計約14,800円が目安です。
年2,400円は誰が払うのですか?
代行企業が法人の場合の年額です。法人格を持たない一人親方は無料で、この費用の対象外です。
外部の代行サービスに頼むと割高ですか?
登録料自体は無料でも作業代行の手数料が別途かかります。手間の削減とのバランスで判断しましょう。
表示された金額に消費税は含まれますか?
本文の金額はすべて税別です。実際の支払いには別途消費税が加算されます。
※料金は改定される可能性があるため、最新情報は運営元(MCデータプラス社)の公式ページでご確認ください。

